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ダランベール法とは!?カジノで使うメリットとデメリットを徹底解説

ダランベール法のメリット・デメリット
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オンラインカジノでは攻略法を使うことで、効率よく資金を稼ぐことができます。数ある攻略法の中でも特に稼ぎやすいということで人気なのがダランベール法です。

この記事ではダランベール法について、実際の賭け方の手順や対象ゲーム、メリット、デメリットなどについて詳しく解説しましたので、是非参考にしてください。

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ダランベール法とは

ダランベール法は別名「ピラミッド法」とも呼ばれる攻略法です。具体的に賭け方や対象ゲームについて見ていきましょう。

ダランベール法の賭け方・手順

ダランベール法はベットの結果に応じて毎回ベット額を上げたり下げたりするのが特徴です。具体的には以下のように運用していきます。

  • ベット額の1単位を決める
  • 勝ったら1単位減額、負けたら1単位増額してベットする

最初の1単位が$1、$5ベット時

連敗した場合
1連敗 $5⇒$6にベット額を増やす
2連敗 $6⇒$7にベット額を増やす
3連敗 $7⇒$8にベット額を増やす
連勝した場合
1連勝 $5⇒$4にベット額を減らす
2連勝 $4⇒$3にベット額を減らす
3連勝 $3⇒$2にベット額を減らす
3連敗の後3連勝した場合($5ベット)
回数 勝敗 賭け額 合計
1回目 負け $5 -$5 
2回目 負け $6($5+$1) -$11
3回目 負け $7($6+$1) -$18
4回目 勝ち $8($7+$1) (損失-$26)-(配当$16)=-$10
5回目 勝ち $7($8-$1) (損失$-17)-(配当$14)=-$3
6回目 勝ち $6($7-$1) (損失$-9)-(配当$12)=+$3

ダランベール法の終了タイミングは「利益が出たタイミング」か「最初の1単位のベットに戻った時」のいずれかです。

どちらのタイミングにしたとしても、ダランベール法が終了したタイミングでは必ず利益が発生することになります。

ダランベール法の対象ゲーム

ダランベール法は配当が2倍、勝率が50%のゲームで使えると説明されるのが通例です。

しかし実際には、その他にも幅広いゲームで活用することができます。個人的にはゲームを選ばず、どのゲームにおいても使えると考えています。

資金を安定的に増やしていきたいならば、ブラックジャックやバカラなどでプレイすればOKですが、多少リスクを負って高倍率配当のゲームをプレイするというのもおすすめです。

ダランベール法のメリット

ダランベール法は使うメリットが豊富にある攻略法です。具体的にどんなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

連敗時の損失拡大が緩やか

ダランベール法では連敗しても、あまり損失が急速に拡大しません。例えば100円ベットでスタートして5連敗した場合をシミュレーションしてみましょう。

回数 ベット額 損失額
1回目 100円 -100円
2回目 200円 -300円
3回目 300円 -600円
4回目 400円 -1000円
5回目 500円 -1500円

ダランベール法で賭けている際は当然流れが悪く、ダラダラ連敗してしまう危険性もあります。しかし表のようにゆるやかにしか損失が拡大しない点は、大きなメリットです。

勝ち負けの繰り返しでも稼げる

オンラインカジノのベッティングシステムには「勝ち負けが交互すると損失が出る」というものが多くあります。しかしダランベール法は勝ち負けが交互しても利益を出せるのが特徴です。例えば上記で例示した5連敗の後に3勝2敗になったとしましょう。

回数 ベット額 結果 損益額
6回目 600円 -900円
7回目 500円 -1400円
8回目 600円 -800円
9回目 500円 -1300円
10回目 600円 -700円

勝ち負けを繰り返せば、1単位ずつ損失額が小さくなることが分かりますね。

さらに言えば、連勝したときには一気に稼ぐこともできます。例えば上記に続く11回目と12回目で連勝したとしましょう。

回数 ベット額 結果 損益額
11回目 500円 -200円
12回目 400円 200円

1回目から換算すると、通算の成績は5勝7敗と負け越していますが、それでも利益を出すことができました。

長時間プレイできる

ダランベール法は資金がかなり安定するというメリットもあります。短期的に見れば結果が一時的に偏ることはありますが、長い目で見るとペイアウト率は100%以上になることがほとんどです。

もちろん軍資金に対してかなりのレートを占める金額からスタートさせると一気に資金が溶けることもありますが、軍資金の1%くらいの金額からスタートさせれば、まず全資金が溶けるということはありません。

賭け金の増額も緩やかなので、ベットリミットにかかりにくい点も長時間プレイが可能な大きな理由と言えるでしょう。

ダランベール法のデメリット

非常にメリットの多いダランベール法ですが、当然デメリットもあります。具体的なデメリットについて確認してみましょう。

毎回のベットが面倒くさい

ダランベール法では毎回必ずベット額が変わります。しかし2回目のベットを除いてベット額を2倍にするということはありません。そのため、毎回のように手動でベット額を変更させる必要があります。

負けた時は「リベット」を押してその後1クリック(タップ)するだけでOKですが、勝った後に1単位下げてベットする時は非常に面倒です。

勝ち越していても損失が発生することがある

ダランベール法は負け越していても利益が出せるのがメリットですが、逆に勝ち越しているのに損失が発生することもあります。例えばバカラのPLAYERに9回賭けて、5勝4敗だった2つのケースを想定します。

回数 ベット額 結果 損益
1回目 100円 +100円
2回目 100円 +200円
3回目 100円 +300円
4回目 100円 +400円
5回目 100円 +500円
6回目 100円 +400円
7回目 200円 +200円
8回目 300円 -100円
9回目 400円 -500円

最初に5連勝、その後4連敗というケースだと5勝4敗で勝ち越していても500円の損失が発生します。

回数 ベット額 結果 損益
1回目 100円 -100円
2回目 200円 -300円
3回目 300円 -600円
4回目 400円 -1000円
5回目 500円 -500円
6回目 400円 -100円
7回目 300円 200円
8回目 200円 400円
9回目 100円 500円

続いて4連敗の後に5連勝した場合は500円の利益が出ます。さらに言えば、5連敗しても1勝した時点で「5連勝からの4連敗」と同じ損失額になっていますね。

もちろんゲームで勝つことは嬉しいのですが、あまり序盤に連勝しすぎてもうま味がないというのはダランベール法のデメリットです。

ダランベール法はスロットのBUY機能と相性が抜群

ダランベール法は数あるベッティングシステムの中でも珍しい、スロットとの相性も良い攻略法です。しかし毎回のスピンごとにベット額を上げ下げするというわけではありません。

スロットでダランベール法を使うのはBUY機能です。BUY機能とはフリースピンの購入機能を指します。

具体的にスロットのBUY機能におけるダランベール法の活用方法を見ていきましょう。

スロットでのダランベール法を使うメリット

スロットでダランベール法を使うことには2つのメリットがあります。

1つ目は負けても全額を失うわけではないということです。

もちろんフリースピンがすべて空振りに終わることもないわけではありませんが、ある程度資金を回収することができます。

2つ目は勝つ時の爆発力が規格外ということです。

スロットはテーブルゲームとは違って、桁違いの爆発力を有しています。100倍はおろか、1000倍、5000倍なんていう配当が生まれることも珍しくありません。

以上2つのメリットを踏まえると、スロットのBUY機能でダランベール法を使えば、損失時にはある程度資金を回収しつつ、勝利時には爆発的に稼げる手法ということになります。

ダランベール法と相性が良いおすすめのスロット

スイートボナンザ

BUY機能があるスロットは色々ありますが、中でも個人的に一押ししたいのがPragmatic Playの人気作である『Sweet Bonanza』です。

Sweet Bonanzaではベット額の100倍でフリースピンを購入できます。最低購入可能金額は2000円です。

Sweet Bonanzaは上述した通り、損失時には一定資金を回収しつつ、勝利時には桁違いの爆発的配当を生んでくれるビデオスロットです。

実際にSweet Bonanzaでダランベール法を使って超高額の賞金を手にしたプレイヤーもいました。

なお、オンラインカジノごとにベット額を調整できる単位は異なります。例えばライブカジノハウスの場合は、2ドルの次のベット額は5ドルしか設定できません。

ダランベール法を使いたいのであれば、できるだけ細かくベット額が調整できるオンラインカジノを選びましょう。

特に細かくベット額を調整できるのはカジノエックスです。金額にもよりますが、最小5円単位でベット額を変更することができます。

BUY機能がないスロットでもダランベール法は使える

BUY機能がないスロットも応用的にダランベール法を使うことができます。

具体的には一定のスピン数を1ユニットとして、1ユニット終了後の資産状況を見てベット額を上げ下げするという手法です。

例えば100回転を1ユニットとして、100円スタートでダランベール法を使うとしましょう。

ユニット 回転数 ベット額 累計損益
1ユニット目 1~100回転 100円 -3000円
2ユニット目 101~200回転 200円 -8000円
3ユニット目 201~300回転 300円 4500円
4ユニット目 301~400回転 200円 +3000円
5ユニット目 401~500回転 100円 +1000円
6ユニット目 501~600回転 200円 +9000円

スロットは波がかなり顕著に出るので、負ける時は負けるし、勝つ時は勝ちます。

仮にベット額が小さいうちに負けが込めば、そろそろ良い波が来る可能性が高いため、ベット額を上げて一気に稼ぎにかかるチャンスです。

スロットだと勝つ時には高い満足感を得られるため、良いタイミングで利益確定をすることもできます。

テーブルゲームでダランベール法を使っていると、効率よく稼げる反面、「もっと稼ぎたい」と強欲になってしまい、その結果資金を大きく失うケースも少なくないですからね。

利益確定を判断しやすいという点もスロットとダランベール法の相性が良い理由の1つです。

ダランベール法の応用的ベットシステム

ダランベール法を少し改良することでより稼ぎやすくなることもあります。具体的に2つ応用的なベットシステムを紹介します。

逆ダランベール法

逆ダランベール法はベット額を調整するタイミングを逆にする手法です。具体的には勝った時は1単位増額、負けた時は1単位減額という形で賭けを行います。

ダランベール法は連勝した時にあまりうま味がないというのが大きなデメリットです。

しかし逆ダランベール法ならば連勝した際は一気に稼ぐことができます。またパーレー法のように1回負けたらすぐに利益が失われるという心配もありません。

流れが悪く連敗した時にも損失の拡大が負ける度に緩やかになるため、精神衛生を保つにも最適な賭け方です。

ダランベール法×マーチンゲール法

ダランベール法はマーチンゲール法と組み合わせることができます。具体的には以下のような運用ルールです。

  • 勝った時:ベット額を半額にする
  • 負けた時:ベット額を倍額にする

マーチンゲール法の要素を取り入れることでどれだけ連敗しても1回の勝利で利益を出すことができます。

またマーチンゲール法には「連勝してもそんなに稼げない」というデメリットがありますが、ダランベール法との合わせ技ならば連勝により一気に大きく稼ぐことも可能です。

リスク度合いはかなり大きくなりますが、「あまり時間がないしチマチマ稼いでいてもしょうがない」と考える方は、短期勝負のつもりで是非使ってみてください。

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